Candle Light
ステージにたくさんのキャンドル。といっても火をつけるのではなくて、LEDライトのフローシーキャンドル。色とりどりの、丸や四角のキャンドルライトがちらちらとまたたきます。ピープルさんのセットのときには、小瀬村さんが使ったピアノが閉じられて、その上にもキャンドルが乗っていました。終演後、ステージで使われていたものも含めて販売されていたので、記念に一つ買ってしまった。全て一点物だとか。
友達にタワレコで買ってもらったチケットの番号が良く、間近で見ることができました。ダイゴマンをガン見。何種類ものスティック、ペダルを踏む足元、手の中でスティックを離して弾ませるなどの繊細なところまで、よく見えて大変良かった。すげーなーと見てました。途中で足吊ったらしいのも見えた(MCの間に伸ばしてた・笑)。
アコースティックのピープルさんは劇場編に続いて二度目。同じのもあるし、新しいのもあるし。速い曲がゆっくりになったり(昏睡クラブ)、静かな曲がにぎやかになったり(一度だけ)、アレンジが変わってまったく違う曲のようになります。これはこれで音源出してみて欲しいくらい。あとでセットリスト思い出そうとしても、曲の印象が違いすぎてあの曲何だったっけ、ってなるくらい。新鮮で楽しいです。
一応直後に思い出そうとしたセトリだけど、順番違いとか抜けとかあるかも。
- レテビーチ
- 月曜日
- 夜の人々
- ベルリン
- 昏睡クラブ
- リマ
- 笛吹き男
- 一度だけ
- 土曜日
- (enc)火曜日
- (enc)天使の胃袋
あと、メンバーの雰囲気がすごくリラックスして自由なのも良かった。本人達がすごく楽しんでいて。MCもかなり楽しいことになってた。いくつか箇条書き。
- 波多野「次はノリのいい曲をやるけど、モッシュとか禁止です」(客爆笑)「ウケすぎでしょw」→ベルリン
- ダイゴマンは最近ショーパブが気になる、行ってみたい。波多野「うちの近くにあるかも」大吾「じゃあ次はそんな曲をやります」→昏睡クラブ
- 大吾「これ、フローシーキャンドルって言うらしいよ」波多野「フロ?フローシー?」ダイゴマンちの照明はこれだけ。波多野「それは、いいムードですね」大吾「エロいよ」
- ダイゴマンコーナー、エレガントなMC。「エレガントさ、伝わっておりますでしょうか?」→一度だけ(「1,2,3,4!」と元気なタンバリンからの入り、しかし失敗。波多野「これ初めてじゃないんですよ」)→終わってから波多野君も「エレガントさ、伝わっておりますでしょうか?」
- 小瀬村さんとの共演について「いつもはなかなかこういうことないので」と言った後、波多野「いつもはロックバンドをやってるんですよ」→ギターをジャカジャカ弾きながら「yeah! people in the box!」(ロック調)
- 健ちゃんは一言もしゃべらず(笑)スタッフさんにはしゃべってたけど。終始ニコニコしていた。
あと、波多野君、歌詞よく飛んでた。こういうアレンジですよ〜みたいな顔してすごいさりげなく鼻歌でごまかしてたけど(笑)
共演の小瀬村晶さんは、ピアノとヴァイオリンの演奏に、映像がついた、静かで美しい世界でした。
映像担当の菊池慎さんがブログにまとめの映像を載せていらっしゃいます。
Candle Light
Piano : Akira Kosemura
Violin : Mika Shirasawa
Visual : Shin Kikuchi